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JA11 ジムニー F6A エンジンオーバーホール② バルブ摺り合わせ&気密確認

オーバーホールシリーズ 2話
バルブ摺り合わせ バルブステムシール交換

バルブとシリンダーヘッド側のアタリを確認,摺り合わせを行いました!

ヘッド側のバルブシートとバルブの接触面のアタリが均等になるように 研磨と確認を繰り返していきます。
この作業でしっかりアタリが出ていないと気密が弱くなり、 圧縮しきれず本来の性能が発揮できない状態になってしまうので、この作業は毎回丁寧に作業しています!
 






バルブ摺り合わせが完了したら、バルブスプリングを組み付けて

正規の状態にします。

 






バルブスプリングも組み付けて正規状態にて
専用の液でシリンダーヘッド部分を満たします。

これでバルブ側に液が漏れてこなければ摺り合わせ完了となります!






ちなみに...

写真最後の小さな部品はバルブステムシールで、 このエンジンのオイル下がりの原因になっていたので新品交換しました!


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